This Archive : 2005年11月10日

子供の頃になりたかったもの

2005
11/10
*Thu*
CATEGORY : oneself
小学校の何年生の頃からだったのか忘れたけど、私には
なりたいものがあった。 それは『獣医』さん。
今でも獣医へなりたい人は多いらしく、かなり難関だと耳にする。

なりたかった理由は簡単で、当時「ゆき」という名前の秋田犬を飼っていた事が大きな切っ掛けになっていたと思う。その頃から動物に対する愛情が深くなった。また、その犬が我が家からいなくなってしまった事も獣医への夢に拍車をかけたんだと今も感じている。

ある日学校から帰ってみると、ゆきはいなくなっていた。いつものその場所には、空になったご飯の容器と持ち主のいない鎖が残されていた。ゆきの親が居る実家へ引き取られたと聞いたけど、当時の私にはどうしてもそれが信じられなかった。両親の会話から、ゆきはとても怖い所へ連れて行かれたんでは?と感じたから。

とてもショックだった。子供で力のない自分が。

その頃から動物にかかわる仕事をしたいと考えるようになり、獣医への興味がわいた。中学校→高校へ進学する際、私の夢を知っていた母が問いかけてきた。「うちには大学へ行かせる余裕はないけど、獣医への道を選びたいんだったら、頑張っていかせるから行っていいよ」と。

父親は「獣医みたいなお金が儲からない仕事、だめだ!高校をでたら、すぐに働いて親に恩を返せ!」といつも言ってた。それを母親は、説得して大学まで行かせてくれると言ってくれた。でも私にはその言葉に甘えることができなかった。甘えるのが怖かったというより、自分に中学校からのその先何年も弱音をはかずに頑張れるか、自分を信じることができなかった。

悩んだ結果、獣医の道ではなく高校卒業後、就職の道を選んだ私。
社会人になって数年が経っているけれど、未だに後悔する。

現在は動物には縁のない仕事に就いている。でも自分傍に動物が居てほしいという気持ちから、縁あって出会った3匹の猫たちと同居をしている。

子供の頃になりたかったものには遠く離れているけれど
今の自分を振り返ったときに、後悔する人生にはしたくない。そう考えている。
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